鉄コレ、三岐101系!

トミーテック鉄道コレクションで三岐鉄道ED45形ED459に続き101系も製品化されるようですね! 三岐鉄道電車の製品化は、601系601系2次車に続き3種目です。

こちらも、KATO西武鉄道101系から無理矢理改造して作ったのが懐かしいです!

しかし、この101系101~105の3編成が在籍し、各編成が時代によってかなり個体差があります。 果たして、どの時代・どの編成がプロトタイプなのか!? ということで、編成毎・時代毎に解説してみます。 詳しい諸元等は三岐大図鑑本編をご覧下さい!

◆101編成(クモハ101+クモハ102)
 西武鉄道401系401編成(クモハ402+クモハ401)を1990(平成2)年11月 譲受
 1990(平成2)年12月21日 竣功
◆103編成(クモハ103+クモハ104)
 西武鉄道401系405編成(クモハ406+クモハ405)を1991(平成3)年4月 譲受
 1991(平成3)年6月20日 竣功 
◆105編成(クモハ105+クモハ106)
 西武鉄道401系409編成(クモハ410+クモハ409)を1993(平成5)年3月 譲受
 1993(平成5)年6月28日 竣功

まずは、全編成共通事項です。
偶数番(藤原方)の無線アンテナが譲受回送時には付いてきていますが、竣功までに撤去されて601系ED45形へ流用されました。 そして、前面塗分けが現在のような「V」では無く、逆台形でした。 また、前面にもブルーのナンバーシールが貼られていました。

■甲種輸送・竣功直後(偶数車無線アンテナ撤去)

◆101系101編成(クモハ101+クモハ102)
 甲種輸送は残念ながら撮影出来なかったので牽引機は不明です...

●クモハ102甲種輸送時(1990.11.5保々車両区)
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●クモハ101(1990.12.30保々車両区)
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●クモハ102無線アンテナ撤去後(1991.2.27保々車両区)
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◆101系103編成(クモハ103+クモハ104)
 甲種輸送は、東海道本線がEF65 1065、関西本線がDD51 820、そしてヨ8124が付いてました。

●JR EF65 1065+101系103編成(1991.4.28清洲)
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●クモハ104甲種輸送時(1991.4.28名古屋)
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●クモハ104無線アンテナ撤去後(1991.8.8近鉄富田付近)
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◆101系105編成(クモハ105+クモハ106)
 甲種輸送は、東海道本線がEF65 1096、関西本線がDD51 818でした。 この編成から窓サッシが無塗装となりました。

●JR EF65 1096+101系105編成(1993.3.7笠寺)
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●JR DD51 818+101系105編成(1993.3.7清洲)
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●クモハ106甲種輸送時(1993.3.7富田)
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●クモハ106無線アンテナ撤去後(1993.8.13保々車両区)
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1990年代後半になると、前面塗分けが801系と同じ「V」に変更されます。
101・103編成が1997(平成9)年、105編成が1999(平成11)年と思われます。

■前面塗分け「V」化後

●左から105編成、103編成、101編成(1998.5.5保々車両区)
 105編成のみ前面塗装変更されていない
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●クモハ101(1998.5.4保々車両区)
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●クモハ103(1998.5.5保々車両区)
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●クモハ105(1999.5.30保々)
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2000年代に入ると、前面ナンバーシールが省略されます。 
101編成が2003(平成15)年、103・105編成が2002(平成14)年です。

■前面ナンバーシール省略後

●クモハ101(2003.2.2保々車両区)
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●クモハ103(2002.11.20三里)
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●クモハ105(2002.5.26保々車両区)
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2004(平成16)年以降、101系も全列車2個パンタ使用になります。
2007(平成19)年から、偶数車の無線アンテナが復活します。
クモハ104は解体された東武鉄道ED5069のモノポール型が2007(平成19)年に、クモハ102・106ED453・455に移設されていた純正が2008(平成20)年に取り付けられました。

■偶数車無線アンテナ復活

●クモハ102(2008.10.8三里)
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●クモハ104(2007.11.30山城-保々)
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●クモハ106(2008.7.25山城-保々)
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この後、各編成で細かく変化が出ます!
2011(平成23)年に105編成の客扉が金物ガラス押さえタイプ(西武鉄道101系廃車再生品)に更新され、2012(平成24)年に101編成の客窓サッシが無塗装になり、2013(平成25)年に103編成のクーラーキセがステンレス無塗装のCU72C(西武鉄道101系廃車再生品)に更新されました。

●クモハ105+クモハ106客扉更新後(2011.3.13保々-北勢中央公園口)
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●クモハ101+クモハ102窓サッシ無塗装化後(2012.12.8保々-北勢中央公園口)
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●クモハ103+クモハ104クーラーCU72C化後(2013.8.4保々-北勢中央公園口)
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そして、2012(平成24)年には105編成が広告ラッピング車となっています。

●クモハ105+クモハ106ラッピング化(2012.10.7保々-北勢中央公園口)
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さらに、2014(平成26)年になって、105編成クモハ105のみクーラーキセがステンレスのCU72Cに更新されました。

●クモハ105クーラーCU72C化後(2014.7.1山城-保々)
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ということで、現時点で一番西武鉄道時代をとどめているのは101編成でしょうか!

鉄コレ発売されましたら、ご覧の皆さんも各編成・各時代バリエーション改造を楽しんでみてください!

追記:2014年7月5日

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  • 三岐鉄道 101系電車は西武鉄道から譲渡

    Excerpt: 三岐鉄道101系電車は、1964年に製造された西武鉄道の411系の譲渡を受け、三岐カラーに塗装し直し、1990年にデビューした。 Weblog: ぱふぅ家のホームページ racked: 2016-06-03 21:23